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「ex’fromage KOBE 淡路島レモン レアチーズケーキ」に使用している淡路島レモンの栽培農家を訪問しました。
場所は淡路島の洲本市にある平岡農園さんです。
平岡農園さんは創業60年のみかん、レモン農園で園内に約8,000本もの木が植えられています。
栽培しているものは
- アレン・ユーレカレモン:香り豊かな品種。
- マイヤーレモン:みかんとレモンの自然交配品種。皮が薄く果汁が多い。
- 温州みかん:糖度が高く、酸味とのバランスがよい平岡みかん。
- 淡路島ライム::ライムは収穫直後が最も香りがよく、国産は貴重。
レアチーズケーキで使用しているものは「アレン・ユーレカレモン」で、レモンに包丁を入れると、部屋中に香りが広がるそうです。
訪問した時は、まだグリーンの状態で、11月頃からイエローに色付くそうです。
こだわりとしては
- ワックス未使用
- 雑草を肥やしにし、自然の土を活かす
- 傷の原因となるトゲを1本1本手作業で除去
- 収穫は全て手作業 など
淡路島は地中海性気候に近いと言われていて、雨が少なく、暖かいため果樹栽培に適しているそうです。また、日照量の多さから糖度も高くなります。
平岡農園さんではみかん狩りやレモン狩りを行っていてます。
洲本市の市街地から近い山にあるので、地元のお客さんがよく来ますが、全国からも多くのお客さんが訪問されるそうです。
とても人気の高いレモンですが、ハウス栽培にせず、自然に育てたレモンなので香りや味が良いものになると自信を持っていらっしゃいました。
また、春に花が咲いてから11,12月の収穫までは1日も休まずに畑の様子を見に行き大事に育てられています。
こんなに大事に育てられ、人気のある淡路島レモンを使うことができて嬉しいです。
見かけられた際は香り豊かなレモンを感じていただきたいです。
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みなさま、こんにちは。
商品について知ってもらう、「ex’fromage KOBE 濃密レアチーズケーキ」のこだわったところ第二回です。
前回のクリームチーズに続き、今回はコアントローです。
コアントローはフランス産のオレンジ風味リキュールで、香り付けに使われます。
生クリームに少し入れてホイップにすると大人な風味に仕上がるので、ちょっとこだわりたい時に使えますね。
「濃密レアチーズケーキ」には、濃厚なクリームチーズの余韻を残しながら後味をスッキリまとめるために配合しました。
他にも洋酒を試しましたが、以下の結果に。
ジン:スッキリしすぎ
ブランデー:まったりしすぎ 後味スッキリにならず
白ワイン:存在感がなくなるこの中で、上品さを残しながら、後味をスッキリさせるコアントローが最も適した風味に。
お召し上がりの際にコアントローの存在を感じていただけると嬉しいです。
次回は甜菜糖を紹介します。
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みなさん、こんにちは。
先日、「シャルドネ」や「カベルネ・ソーヴィニヨン」の原料を購入している農政公社さんの敷地内で収穫体験を行ってきました。
ぶどうの木は、同じく神戸の企業である白鶴酒造さんが栽培しているもので、昨年も収穫体験をさせていただきました。
長雨により少し傷んでいるぶどうがあるものの、白鶴酒造さんと農政公社さんが手作業でかけたレインガードのおかげで良いぶどうがたくさん採れました。
ぶどうが雨に長時間当たると水分を含み傷みやすくなってしまいます。レインガードはこれを防ぐために張りますが、とても大変な作業だそうです。
午後からは、選果したぶどうを、さらに選果しながら手搾りを行いました。
1粒ずつ潰すのでとても根気のいる作業でしたが、良い実だけを選ぶので良いワインが仕上がるそうです。
この2回選果することをダブルトリアージュといい、この工程を経たワインは高価になるそうです。
試飲の時間では今年採れたぶどうをつかったジュースをいただきました。
レアチーズケーキで使っているシャルドネも長雨で影響を受けてしまいましたが、すっきりとした甘さで今年も美味しい仕上がりになっていました。
レアチーズケーキになって食べられるのがとても楽しみです。
おつまみにチーズデザート6Pを全種類準備しました。
お酒にもよく合います。
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みなさま、こんにちは。
商品について知ってもらいたくて、「ex’fromage KOBE 濃密レアチーズケーキ」のこだわったところを紹介します。
今回はクリームチーズです。
フレッシュなミルクの風味とコクのある味わいが特徴の「デンマーク産」と
シンプルな風味で重みのある食感が特徴の「オーストラリア産」を原料に使っています。2種類のクリームチーズは商品中合わせて45%の配合率です。
開発段階では30~75%の範囲で試作を繰り返しました。
50%以上になるとクリームチーズを強く感じてとっても美味しいのですが、少し重たいなと言う意見が増えました。
逆に40%以下にすると、他で売られているレアチーズケーキと差がなくなっていきました。
自分のこだわりの部分は残しながら、多くの方々に「美味しい」といっていただける配合に挑み続け、
最終的に出来上がったのが、この「45%」という黄金比率です。
重たすぎず、軽すぎず、最後まで美味しく楽しめる風味に仕上がっています。
しかし、商品の秘密はこれだけじゃありません。
次回は洋酒「コアントロー」について紹介します。
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今回の商品は「カベルネ・ソーヴィニヨン種の黒ぶどう」を使用しています。
赤ワイン用のぶどう品種として知られています。
神戸市北区の農家さんを訪問し、
このぶどうについてお話を聞いてきました。
農家さんについて
約30年前から栽培を開始。
良いぶどうを作るためのチャレンジや、病気を予防する対策は惜しみません。
2020年は新しい肥料を使った試みがうまくいったため、2021年は広く展開していくそうです。
北区の生産者としてのプライドを持っており、熱い想いを感じました。
気候について
北区は寒暖差があり、ぶどうにとって良い環境です。
寒暖差がないと色がつかなくなります。
品種によりますが、色がつかないと甘くなりません。
栽培の苦労
- 4月から6か月間、不要な枝や葉を除くため毎日チェック
- 霜対策のため、早朝に確認し、必要であれば風を通す
- 鳥獣対策のための爆発音の使用。このガス代がコストに。
- 収穫には1週間かかるが、収穫者を集めるコスト
このような苦労の末、おいしいぶどうが育ちます。
カベルネ・ソーヴィニヨン
収穫時期は9月。
ワインにすると、しっかりとした渋みとボディが形成されます。
レアチーズケーキには、このジュースとワインを使っているんです。
もちろん全て神戸産です。
ジュースにするにはもったいないぐらい高級なぶどうを贅沢に配合しました。
ジュースは最初にすっきりとした甘みを感じ、徐々にぶどうの深い味わいを感じます。
収穫体験
実際に収穫作業もお手伝いしました。
1房1房、傷をつけないように丁寧に収穫します。
訪問した農家さんには、2500本もの木があるので、全て収穫するのはとても大変です。
非常に良い経験をさせていただきました。
レアチーズケーキ試食
農家訪問の際、関係者の方々にレアチーズケーキの試食評価をしていただいたので、コメントをいくつか載せます。
- 華やかな風味でぶどうを感じる
- 濃厚、深み、コクを感じておいしい
- 香り、食感ともに好き
私たちの「美味しいものを作りたい」という想いがつまった
「神戸カベルネ レアチーズケーキ」をお楽しみください。
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みなさま、こんにちは。
このたび、ex’fromage の第3弾商品「神戸カベルネ レアチーズケーキ」を発売いたしました。
神戸のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用したレアチーズケーキです。
こちらの商品は数量限定販売です。
21年5月14日時点の販売場所(期間限定)をお知らせします。
①JR新神戸駅
②関西国際空港 ターミナル2
国際線ゲートエリア アプローズ
お立ちよりの際は是非お手に取っていただけると嬉しいです。
次回の記事では、神戸カベルネ・ソーヴィニヨンについてご紹介します。
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久しぶりの更新です。ここ数か月、通販サイトでの販売を模索していました。
現在、以下3ヶ所のサイトで販売をさせてもらっています。
是非クリックしてみてください。
【ひょうごマニア】
https://item.rakuten.co.jp/hyogomania/kbqbb–s000282/
【ひょうごの特産品】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hyogo-tokusanhin/199-1.html
【シーブランド神戸】
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ご無沙汰しております。
コロナウィルスの影響で神戸もめっきり人が減ってしまいました。
観光には最適な気候になってきたのに残念です。
さて、ex’fromage KOBEではこのたび、ネット通販をはじめました。
といっても兵庫県物産協会さんのページに掲載いただいてる形ですが。
注文ページは以下になります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hyogo-tokusanhin/199-1.html
コロナ終息後に神戸で皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
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このたび、「神戸シャルドネレアチーズケーキ」は
神戸セレクション2020のグランプリを受賞しました。
エントリー60商品のうち、書類審査・プレゼン審査・試食審査の
総合評価でグランプリに選んでいただきました。
みなさま、ありがとうございました。
2020年は一層、神戸に根ざしたお土産として展開してまいります。
今後もよろしくお願いします。
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更新が滞っていました。申し訳ありません。
今回の商品は「シャルドネ種の白ぶどう」を使用しています。
農家さんにそのぶどうについてを伺いました。
シャルドネはワイン用の品種なんです。
黄金色の色味、香り、甘みが特徴。
神戸のぶどうづくりは
ワインの産地「フランス・ドイツ」を視察、栽培方法を学ばれたそうです。
神戸は地中海気候に近いということで、栽培がしやすい。
また、減農農法で農薬をできるだけ使わず、
こだわりをもって栽培されていました。
農園は明石大橋が見える丘にあり、キレイなぶどうが実っていましたよ。
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